年賀状
年賀状

私製はがき・個人用デザイン

デザイン番号:041 (個人私製)

版画風のイラスト。富士山を駆け上がる猪を味のあるタッチで。墨のような黒が目を惹きます。

今年も2019亥年の年賀状デザインを10月25日より公開し、受注を開始いたしました。
年賀状105点、喪中欠礼はがき54点、寒中見舞いはがき32点をご用意しています。

弊社の年賀状デザインは、すべてオリジナル、社内でデザインしています。
写真素材集は使用せず、デザイナー自ら写真を撮りに出かけ、
人形類は石膏粘土で作って色づけし、刺繍や縫いものも自作します。
縁起ものの小物なども蚤の市や市場で調達。集めたものはひとつひとつ撮影を行い、
一年をかけて少しずつ自分達の手で素材を揃えます。プロのイラストレーターさんのイラストは
信頼のおける方に長年依頼し、そのファンであるお客さまも年々増えてきました。

素材が揃うと、画面上でレイアウトを行い、賀詞の書体選びや配置、色づけもあれこれ試して
一点一点をどんどん磨いていきます。インパクトのあるもの、さりげなく主張のあるもの、
シャレの効いたものなど、様々なデザインが出来上がると、今度は全点数のバランスをみて
偏りがないかを見直し、残すもの、外すものを吟味します。長年この方法でデザインを作り、
「どんなアイディアが一枚の葉書に閉じ込められるか」を常に考えてきました。
そして、決してデザイナーの自己満足にならないよう、デザインのすべては送る側の
つまり、お客さまのお気持ちを代弁するつもりで完成させています。
笑顔、活力、癒し、願い、祈り、目標、心遣い、商売繁盛 … それらを写真や絵柄、
文字の中に表現したいと思っています。

もしかすると、年始の挨拶状としてはタブーなものがあるのかもしれません。
しかしながら、年賀状は名刺と同じく自分の分身であり、その人らしさや、その人らしくない面白さが
あっていいように思います。送る人、受け取る人の喜びにつながるのであれば、
少々型破りでもよいのではと感じています。そして、安くて早くて便利な年賀状が市場に溢れ、
忙しい現代にはマッチしているのですから、高価格帯で納期も長く、宛名印刷なども
お受けしていない弊社の年賀状は時代に逆行しています。一点の年賀状が出来上がるまでに
かける時間と手仕事には、どうしてもそれだけの価格と納期を要するため、今後もこのスタイルを
変えることはありませんが、それでも私どものこだわりに共感し、そのデザインを美しいと
感じてくださるお客さまに長年ご支持をいただいています。

ご注文をお受けしてからは、お客さまの原稿をあてはめ、文字詰めや微調整を行って
細部まで神経を遣ってレイアウトします。お名前の文字数や字画、ご住所の長さなどに
よっても印象は大きく変わりますので、そのお客さまに合ったベストな状態を形にし、印刷へ進めます。
年賀状や手紙離れのニュースも耳にしますが、メールやLINEで簡単に挨拶を済ませることが
できる時代だからこそ、一通のはがきがより嬉しく感じられるものではないでしょうか。

また、喪中欠礼はがきは、ただのお知らせではなく、故人さまがきっと気に入ってくださる一枚に、
寒中見舞いはがきは、控えめながらもどこかこだわりを感じさせる一枚に、
そんな思いで作りつづけています。

  • 1セット(10枚)
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